【ブロック構築】ネズミはいないが本当に大丈夫か?アグロに生まれ変わった「黒単の恐怖」!
前回は波使い/Master of Wavesのプロテクションを忘れるという、初歩的ミスをかましました。
申し訳ない……
気を取り直して、今回は青単に引き続き黒単信心のブロック構築版を!
主力である群れネズミ/Pack Ratや冒涜の悪魔/Desecration Demonは使えませんが、やっていけるのでしょうか……?
土地 24 | ソーサリー 5 | ||
---|---|---|---|
17 | 沼/Swamp | 4 | 思考囲い/Thoughtseize |
4 | 静寂の神殿/Temple of Silence | 1 | 最悪の恐怖/Worst Fears |
3 | ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx | インスタント 4 | |
クリーチャー 26 | 1 | 神討ち/Deicide | |
4 | 苛まれし英雄/Tormented Hero | 3 | 英雄の破滅/Hero's Downfall |
4 | 節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide | エンチャント 1 | |
4 | 悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned | 1 | エレボスの鞭/Whip of Erebos |
2 | 脳蛆/Brain Maggot | ||
4 | 責め苦の伝令/Herald of Torment | ||
2 | 運命の工作員/Agent of the Fates | ||
2 | 通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage | ||
4 | アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel |
◇デッキ解説
スタンダードのものとは違い、軽量クリーチャーを中心としたビートダウンです。
2種の1マナパワー2がスタートダッシュをお約束。
2マナも、序盤終盤問わずライフを持っていける悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returnedと、新催眠の悪鬼/Mesmeric Fiendこと脳蛆/Brain Maggotを採用。
そして主力は3マナ。
責め苦の伝令/Herald of Tormentと運命の工作員/Agent of the Fatesのダブルシンボルコンビに、期待の通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage!
そして最後はアスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelというド定番で〆。
全体的にシンボル数は少なめですが、その分数を並べていきたいところですね。
妨害としては安定の思考囲い/Thoughtseizeに英雄の破滅/Hero's Downfall、そしてタッチ白からの神討ち/Deicide。
黒は神様に対処するのが下手なので、エルズペスさんにお助け願いましょう。
そして趣味枠。
エレボスの鞭/Whip of Erebosはライフレースで差を付け、信心も稼げるGOODカード。ビートダウン相手ならサイドからの増量もアリですね。
最悪の恐怖/Worst Fearsはよう撃てないでしょうが、コントロール相手には絶大な効果を発揮。
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx経由で是非撃ちたい。いや、撃ってくれ!
他に採用を検討できるのは、饗宴の主/Master of the Feast。
デメリットがかなり重いですが、そのスペックは圧巻です。(デメリットも最悪の恐怖/Worst Fearsが撃てればダイジョウブ)
黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursedなんてのも面白いのでは?
以上!
低マナ域が充実しているので、青単よりこっちの方が強そう。