【タルキール覇王譚】タルキールの5氏族、日本語訳が出たからまとめてみた。
久々の更新。
今日は、情報が公開され始めた「タルキール覇王譚」の5氏族について、備忘録も兼ねてまとめますよ。
・アブザン家/The Abzan Houses
黒白緑。
厳しい砂漠の環境で生存するため、アブザンの社会は家族の絆を中心に形成されています。アブザンは自らの先祖を崇拝しますが、他の氏族の孤児も引き取っています。龍鱗が彼らの象徴であり、それは強固な防御を形成するの一部でもあります。氏族の中心地は城塞都市であるアラシンです。
白緑がそもそも「絆」とか「防御的」なイメージあるね。
黒がどのように絡んでくるのか期待。
白黒の除去と緑のクリーチャーで、ボードコントロールを取るスタイルになりそう。
「ドラン・アブザン」と韻を踏んで覚えたい。
・ジェスカイ道/ The Jeskai Way
赤白青。
ジェスカイの民は武術家であり、神秘家であり、そして放浪する戦士たちです。彼らは戦闘で狡知と計略を用いることを崇拝し、龍眼を彼らの象徴としています。人里離れた山砦がジェスカイの文化を形成し、それぞれが独自の神秘の流儀と思想の学派を持っています。それらの中でも随一とされているのが賢者眼の要塞です。
全体的に青の要素多めな氏族。
このカラーは青白に火力足すパターンか。
イラストのインパクトが強すぎて、一番簡単に覚えられそう。
青白といえば飛行なのでジェ"スカイ"が出てくれば大丈夫。(何が
こちらはデュエルデッキ「迅速vs狡知」に先行収録されるジェスカイ道のカード。
固有のキーワード能力はおそらく果敢、龍眼のシンボルが入っている。
・スゥルタイ群/The Sultai Brood
緑青黒。
退廃的なスゥルタイは富と残忍さ、そして常に増加しているアンデッドの軍勢で成り立っています。氏族を支配するナーガたちは、その優位的地位を確保するためにラクシャーサの悪魔と契約を交わしました。龍牙がスゥルタイの象徴であり、残忍さを表現しています。カンはジャングルの奥深くに位置するケルゥ寺院から統治を行っています。
何かと器用なカラーリング。BUGという略称が一般的か。
中央にいるカン(ハーン)はナーガなので、苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Afflictionととぐろ巻きの巫女/Coiling Oracleの2大蛇娘を思い出せれば色は分かる。
「〜するたい」的な博多弁チックな覚え方を考えたけど、色に結びつかない……
誰かが可愛い蛇娘に博多弁で喋らすイラストを描いてくれれば解決か???
・マルドゥ族/The Mardu Horde
白黒赤。
マルドゥの民は戦いの熱気のために生きる、恐るべき戦士たちです。轟音とともに人間やオーク、オーガ、ゴブリンの波が常に他の氏族を襲撃していますが、彼らは領土を長期間保持することはありません。マルドゥを象徴する龍翼は、彼らの敏捷性を表現しています。氏族の主要な駐屯地は、古の龍が死亡した崖の地にあります。
ラクドス(黒赤)とボロス(赤白)が合わさったらそりゃ速攻しか無いだろう。
「タルキール覇王譚」発表時にもこのイラストが公開されたので、ストーリー的には重要なのかも。(結構マジックは発表時のイラストとは何だったのか、となりがちだが……)
超攻撃的な氏族っぽいので、「murder」から「マルドゥ」と連想しよう。
こちらも、デュエルデッキ「迅速vs狡知」に先行収録されるカード。
兜砕きのズルゴはマルドゥ族のトップ。シンボルは自由と迅速を想起させる龍翼ですね。
・ティムール境/The Temur Frontier
青赤緑。
ティムールは力、獰猛さ、独立を重んじ、龍爪を象徴とします。この遊牧民は、過酷なカル・シスマ山脈で狩猟を行なって1年の大半を過ごしています。彼らは征服の欲望はほとんど持ちませんが、毅然とその社会を死守します。囁く者、とも呼ばれるティムールのシャーマンたちは、自然の精霊やエレメンタルと言葉を交わすことができます。
緑のクリーチャーにカウンターと火力という構成のイメージが強いカラー。
赤緑が獰猛さとか諸々を形作っているが、青要素は雪山?
ティムールという名前自体は実際に中央アジアでティムール朝を起こした人物がいる様子。
語呂は何も思い浮かびません!!!
ほい、以上。