晴耕雨筆

Magic: the Gatheringの様々な楽しさをあなたへ。

戦うもんすたー

どーも。
ここ最近週一の更新を心掛けてるalfalioです。


今回は「クリーチャー」について解説します。

クリーチャーはMtGの中心にして、戦闘の肝です。
クリーチャーのことを知っておけばより有利になるでしょう。

様々なクリーチャーをいくつかのタイプに分けて紹介しましょう。


◇アタッカー
クリーチャーのほとんどはアタッカーとして、戦闘に参加することを主体としています。

能力を持たない「バニラクリーチャー」や、戦闘が有利になる能力を持ったクリーチャーなどがこれになります。

特に強力でゲームを決めるものは「フィニッシャー」と呼ばれることもあります。


◇システムクリーチャー
クリーチャーの中には能力で活躍するものもあります。

マナ能力を持つものは「マナクリーチャー」と呼ばれることも多いですね。

強力な能力を持つクリーチャーはすぐに呪文などで除去されてしまうので、
「ボルトベイト(電撃の餌)」とも言われます。


◇187クリーチャー
187クリーチャーとは戦場に出たときに能力を発動するクリーチャーのことです。

カリフォルニア警察の殺人事件コードが187であることに由来するのですが、その昔ネクラタル/Nekrataalというカードがやたらクリーチャーを惨殺していたからこう呼ばれるようになりました。

戦場に出た時点で仕事が半分終わっているので、使いやすいものが多いです。
その分パワーやタフネスは低めに設定されていますがね。


◇戦場に出ないクリーチャー
時々(ほとんど)戦場に出ないクリーチャーも存在します。

このようなクリーチャーは戦場以外で発揮する能力を目当てにコンボなどで使われます。


ザックリ分けるとこんな感じですかねー。
「このクリーチャーの仕事は何か」というのが分かると、上手く使えるようになると思います。

さて、次回は「土地」について解説します。
土地の入っていないデッキは無いぐらい、MtGでは大切なカードタイプです。
他のカードとは少しルールも異なるので、より詳しく説明しようと思います。


ではまた、次の次元でお会いしましょう!