【新スタンダード】ボブはボブでも空飛ぶボブ。占術があれば常時宇宙?!【テーロス】
巷では「レガシー2マナ四天王」と呼ばれているカードがあるらしいですね。
つまりレガシーでよく使われている2マナのクリーチャーのこと。
白はワールドウェイクで登場、唯一スタンダードやモダンで禁止を喰らった石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic。
青はスタンダードでも現役で、墓地の呪文を使い回すチャンこと瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage。
黒はボブの愛称でお馴染み、コイツで自滅した人も少なくないであろう闇の腹心/Dark Confidant。
そして緑は未来予知のパックが「タルモくじ」と呼ばれることで有名なタルモゴイフ/Tarmogoyf。
比較的新しいカードばっかりですが、どれも高くて強いですね。
さて、そんな四天王のリメイクカードがギルド門侵犯にあったことを覚えていらっしゃるでしょうか?
ええ、コイツです。ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seerです。
発売前は割と話題になった気がしたのですが、今では見る影も無いような……
(お察し)
しかし、このカードが輝くのは、テーロス参入後だったのだ!(ナンダッテー
そう!占術があれば手に入るカードを事前にチェック可能!
これで「土地がめくれたら宇宙」を簡単に達成することができそうです。
ということで今回はダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer&占術デッキをどうぞ。
「Sea and Seer」
土地 24
4:《湿った墓/Watery Grave》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
10:《島/Island》
6:《沼/Swamp》
クリーチャー 11
4:《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer》
4:《前兆語り/Omenspeaker》
3:《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
ソーサリー 5
3:《強迫/Duress》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
インスタント 20
4:《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
4:《航海の終わり/Voyage's End》
2:《捕海/Griptide》
2:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
4:《解消/Dissolve》
4:《心理的打撃/Psychic Strike》
前述の通り、占術スペルを多めに入れたクロック・パーミッション気味のデッキです。
ハンデスやバウンス、カウンターでしのぎながら、4/4飛行と優秀なサイズのダスクマントルの予見者/Duskmantle Seerで殴り勝ちます。
ディミーアの魔除け/Dimir Charmや捕海/Griptideで対戦相手のライブラリートップを確定させ、ボブ効果でライフロスを強要するプランもアリ。
嫌なカードがめくれたらハンデスって手もありますね。
黒だし、多色だし、ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seerって意外と強いんじゃないですかね。
タフネスも4だし。(除去耐性の話)
そんな予見者が入ったギルド門侵犯はこちら。
人気はイマイチだしもっと安くてもいい気が……