【スタンダード】予知するスフィンクスは共鳴者、墓地を投げつけるコンボデッキ「Sanguine Crypt」
《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》で検索してくる方、結構いらっしゃるんですね。
以前、フィニッシャーとして強いんじゃないか的な話をしましたが、今回はコンボパーツとして使ってみましょう。
いわゆる「共鳴者」として働き、タフネスも高いし、攻撃すれば占術3でパーツも探してこれるとなかなか優秀です。
共鳴者ということは墓地を使ったコンボ。
クソ軟泥には弱くなりますがご容赦を。
「Sanguine Crypt」
土地 23
6:《島/Island》
9:《沼/Swamp》
クリーチャー 21
3:《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
4:《前兆語り/Omenspeaker》
2:《地底街の密告人/Undercity Informer》
4:《第6管区のワイト/Wight of Precinct Six》
4:《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
ソーサリー 4
インスタント 8
2:《破滅の刃/Doom Blade》
エンチャント 3
1:《魂の代償/Soul Ransom》
墓地にクリーチャーを送り込み、《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》を貼った状態で《墓所への乱入/Crypt Incursion》を撃つコンボデッキです。
7枚追放できれば21点回復し、《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》の誘発型能力で対戦相手に21点ライフロスを要求することができます。
《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》は自分の墓地にクリーチャーを送り込めますが、その他削り要員は対戦相手に使うのが一般的ですね。
《第6管区のワイト/Wight of Precinct Six》がいるので基本的には対戦相手の墓地を肥やし、コンボが狙えそうであれば自分の方を肥やしてもいいかもしれません。
ライブラリーアウトのような、ビートダウンのような、コンボデッキ。
白入りなら《ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage》でも可能ですよ。
本日はこんなところで。
なお、「Sanguine Crypt」を訳すと“陽気な墓地”になる模様。