【プレリリース】神々の軍勢プレリ考察。本日は青黒＆青赤！神啓強くね？
プレリリース戦略考察、2日目です。
「これ何？」って方は昨日の記事を読んで頂くといいかも。
では早速。
◇青黒 ～青のパックを選んだ場合～
まず、復習です。
青のプレリリース・パックを開けると、そこには理想の調停者/Arbiter of the Idealがいるはずですね。
なかなか強いカードなので、採用することも加味して他のパックをLet'sむきむき。
他のパックから黒いレアが何枚か出た、もしくは黒いカードが多めの場合、青黒で組むことを考えてみましょう。
欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deceptionみたいな神話レアなら1枚でも確定。
静寂の歌のセイレーン/Siren of the Silent Songと難破船の歌い手/Shipwreck Singerなら合わせて2枚もあればいいデッキが組めそうです。
ですが、レアやアンコモンは運が良くないと出てきません。
シールドは如何に出やすいコモンでデッキが組めるかが問題なのです。
今回、青と黒のコモンはイマイチなのですが……
4マナ4/2と黒にしては頭でっかちな見捨てられし流れ者/Forsaken Driftersに層雲歩み/Stratus Walkをエンチャント。
そこそこ強力なアタッカーの出来上がりです。
一過性の知力/Evanescent Intellectもしくはエレボスの催促/Claim of Erebosをティマレットの召使い/Servant of Tymaretにエンチャントし、ジワジワ攻めるのも良さそうです。
タップ能力を付加するエンチャントは理想の調停者/Arbiter of the Idealに使っても良さそう。
このコンボを使ってコントロール気味に組むなら、無効化/Nullifyもいいかもしれません。
◇黒青 ～黒のパックを選んだ場合～
反対に黒いパックを手に入れた貴方。
プロモカードは希望喰らい/Eater of Hopeですよ。
黒青はクリーチャーを増やすのが苦手なので、ちょっと能力は使いにくいですが、強力なカードなのは変わりませんね。
さて、今回も黒は信心がオススメ。
テーロスでもアスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelが強力でしたが、今回は湿原霧のタイタン/Marshmist Titanがいます。
黒への信心が5なら、何と1マナで4/5を召喚できます。
黒のコモンの信心、バランスおかしくない？
ただし、場に出てしまえばただのバニラ。しっかり守ってやりたいですね。
カウンター、回避能力付与、コンバットトリックなんかは青でサポートしてもいいかも。
◇青赤 ～青パックを選んだ場合～
続きまして、青赤の考察を。
テーロスにおけるこのカラーリングの不遇さは、今回も変わらないようで……
そもそも神々の軍勢には青赤の多色カードが1枚もありません。（対抗色は緑青のみ）
なのでテーロスで魔心のキマイラ/Spellheart Chimeraが2枚くらい確保できたらやってもいいかも。
その場合はインスタントとソーサリーを多めに。
特に魔心のキマイラ/Spellheart Chimeraを引くためのドローは大事ですね。
または水底の巨人/Benthic Giantと恐るべき気質/Fearsome Temperが複数枚ずつあるとGOOD。
6/7呪禁アンブロッカブルはコモン同士とは思えない強さ。
◇赤青 ～赤パックを選んだ場合～
今回の赤、その強さはアンコモン次第です。
プロモの炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragonはちょっと使いにくいですが……
絵の良さもさることながら、その威力。信心分のパワー増強はかなり強いのでは。
閃足の幻霊/Flitterstep Eidolonや性急な太陽追い/Impetuous Sunchaserなどの回避能力持ちに付けてガンガン攻撃したいですね！
もう一枚注目なのは稲妻の流弾/Lightning Volley。
ゴルゴンの首/Gorgon's Headとの接死ティムコンボはアンコモン同士ですが、揃えば戦場は制圧したも同然です。
スフィンクスの信奉者/Sphinx's Discipleや高巣の崇拝者/Aerie Worshippersに付ければ更にアドバンテージを稼げますね。
本日はこんなところで！
