【ブロック構築】3たび現るクリーチャー・エンチャントデッキ。ブリンクはロマンだ!
とうとう「ニクスへの旅」発売が今週末と近付いてきました!
楽しみですね~。
神に祝福されしブースター・パックには、何と15柱の神全てが入っているかも?!
是非パック買って開けてみたいですね!
そして、新セット発売の2週間後はプロツアー「ニクスへの旅」が開催されます!
年に5回の大型イベント、今回はジョージア州アトランタですね。
テーロス・ブロックが3つ揃いましたので、フォーマットは「ブロック構築&ブースター・ドラフト」!
そのため、プロツアーまでは「ブロック構築」強化シーズンと致しましょう!
さて、テーロスといえば神々の住まう次元。
神々といえばエンチャント。
そしてエンチャントといえば、ニクスへの旅で登場した新能力後、星座ですね。
今回はDailyMTG.comがConstellation Weekであることもあり、この能力にフィーチャーしたデッキを考えました。
主役はロマン溢れるこのエンチャント……
空封じ/Skybindやあああああ!!!!!
◇デッキ解説
当ブログを良くご覧になっている方は似たデッキを見たことがあるかもしれません。
そう、オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawlerをフィーチャーしたアレです。
前のが授与を中心としたビートダウンだったのに対し、今回は星座によってライフと盤面の両方で優位に立つコンボ目のデッキにしました。
もちろんオドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawler以外はクリーチャー・エンチャントですよ。
主な戦い方は非常に簡単。クリーチャーを並べるだけです。
脳蛆/Brain Maggotや神々の神盾/Aegis of the Gods、払拭の光/Banishing Lightで妨害しつつ、死の国の造幣工/Underworld Coinsmithや厳かな守護者/Grim Guardianを展開すれば自然にライフ差が稼げるでしょう。
盤面の整理は破滅喚起の巨人/Doomwake Giantや全希望の消滅/Extinguish All Hopeでガッツリと。
太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sunでトークンを出せば、星座を誘発しつつ戦線を強化できます。
オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawlerに加え、通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passageもいるので、非常にしつこい作りになっていると思います。
後は責め苦の伝令/Herald of Tormentとかエレボスの使者/Erebos's Emissaryでダメ押し。
さて、主役の空封じ/Skybindですが、基本的にはオドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawlerをブリンクし、墓地のカードを手札に戻すのが主です。
手札に戻したクリーチャー・エンチャントを場に出せば、再度ブリンク→底さらいで手札に→場に出す→ブリンク……というループをキメることが可能です。
ですが、エンチャントでなければ対戦相手のパーマネントでもブリンクできますので、邪魔なブロッカーを一時的に消したりとか、怪物化や英雄的で育ったクリーチャーをリセットするとか、トークン消したりとか、色んな働きをしてくれるでしょう。
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxを連打することもできるかもしれません。空封じ/Skybindがダブルシンボルなのもポイント。
序盤の防御に不安でしたら、ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ramの採用をオススメします。
エレボスの指図/Dictate of Erebosでお互いのクリーチャーを減らしつつ、こちらはオドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawlerで補給するのも良いかもしれませんね。
ニクスへの旅で格段に強化されたクリーチャー・エンチャント戦略。
皆様も是非お試しください~