【イベント】GP北九州を制した呪禁バントをチェック!なんかサイドボードが面白い
グランプリ北九州2013、優勝はRaymond Tan(マレーシア)でした!
おめでとう!
1,185人を動員した今回のGPを制したのは、呪禁バントでした!
これまで多くのプレミアムイベントでTOP8入りしていたこのデッキ。
実は初戴冠?(と思ったけど、GPアトランティックシティ13がありました)
デッキはこちらからどうぞ。
今回はデッキレシピ見て思ったことをつらつらと。
M14からは2体のクリーチャーを採用。
1体目はもちろん1マナ1/1呪禁、最軽量の林間隠れの斥候/Gladecover Scoutさん。
そしてもう1体はライトセーバーがカッコイイ鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin。
クリーチャーでいえば、必ず入ってると思っていた復活の声/Voice of Resurgenceはサイドにすらありませんね。
鹿、どうした?
シミックの魔除け/Simic Charmもなかなか面白いチョイス。
主に+3/+3とバウンスを使うんでしょうが、鬼斬の聖騎士に呪禁を持たせることもできますね。
それ以外のメインはこれまで通りの呪禁バントといったところ。
変わっているのはサイドではないでしょうか。
まず、繕いの接触/Mending Touchは地味過ぎませんか……?
確かに呪禁の性質上、全体除去には弱いので、再生は有効です。
昨日の自分の記事みたいに、ゴルガリの魔除け/Golgari Charmってのはどうでしょうw
呪文裂き/Spell Ruptureも好きなカード。
スキンマッチョはともかく
クロック・パーミッション的な動きが可能に。
不安定だけど後半も使えるマナ漏出/Mana Leak的な。
テーロス追加前の最後のスタンダードのグランプリだった北九州。
ローテーション前でも、色々なデッキが活躍しましたね!
エンチャントがテーマであるテーロス以降も、このデッキは生き残るのでしょうか!
それでは、また明日~