【背景世界】「PWのための『神々の軍勢』案内」が掲載!面白そうなポイントだけ訳しました!
毎度おなじみ案内シリーズ、「プレインズウォーカーのための『神々の軍勢』案内」がDaily MTGに来ました!
ざっくり訳して箇条書きにまとめましたので、どうぞ!
※勿論公式訳ではありません。そちらは来週金曜をお待ちください。
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・テーロスでは人間が眠るとき、ニクスという夢の国であり神々が住まう地を訪れる。
・神が人に現れる際は、体の一部がニクスとなっているし、神々からの贈り物もニクス由来である。
・それが万物の理であった。
・が、今ではニクスと世界の繋がりは細くなっており、新たな力がテーロスを崩壊させようとしている。
《砕ける神殿》
・ゼナゴスは次元渡りの旅に満足せず、野心を持ってテーロスに戻った。
・それは、享楽の神となることである。
・このサテュロスは神秘的な儀式を始めたが、それには予期せぬ副作用があった。
・神々の領域と通常の世界の境界線がぼやけ、ニクスにしかいなかった生物が現実に現れ始めた。
・これらは「Nyxborn(ニクス生まれ)」として知られている。
・神の国では神にならんとするゼナゴスの計画は知られていなかったが、何か悪い事が起きていると気付いた。
・現実にニクス生まれが多く現れ、神々は互いを避難し合い、その怒りをもって更に恐ろしいニクス生まれを送り出した。
・テーロスは前代未聞の危機に直面した。神は人類に背を向け、怪物は都市を闊歩し、次元は崩壊しようとしている。
《定命の者の包囲》
・虐殺の神、モーギスはイアロスの兄弟であり、ライバルである。
・彼は常に現実での戦いを欲していた。
・テーロスの大変動は彼を動揺させ、彼は人間の都市に対し、ニクス生まれのミノタウルスの群れを送り出した。
・特に、イアロスの守護するアクロスの要塞に対して。
・他のクリーチャーはモーギスの味方をし、人間の文明を終わらそうとしている。
・エルズペスは三都市の英雄による軍を率いて、ミノタウルスと戦い勝利したが、甚大な損害を被った。
・更に悪いことに、戦いの後の祝勝会は、ゼナゴスがニクスに上り詰める最後の儀式となった。
・エルズペスはそのことにより不興を買い、荒野へと追い払われた。
・怒り狂う神とゼナゴスに対し、都市国家は自らの力に頼らざるを得ない。
・とうとう人間の軍隊にもニクス生まれを取り入れ始めた。
・しかし、神に対してニクスの魔法を使うことは、次元の本質を解明することのできる、危険で無鉄砲な戦略だった。
《混乱する神々》
・The Grand Revelはゼナゴスによって扇動され、熱狂している。
・この狂人達はテーロス中に溢れており、定命の者とニクス生まれの両方を掃討しようとしている。
・神々は定命の者が神になったという真実が明らかになった今、怯えている。
・世界の創造主ではなく、そこに産み落とされた存在という事実に直面したからである。
・神としての支配力を失うことを恐れ、彼らは崇拝者達にこの事を認めさせる勇気を持っていない。
プレインズウォーカープロフィール:荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
・キオーラはゼンディカー出身のマーフォークであり、海の魔力との繋がりを高めるために多元宇宙を旅していた。
・彼女の住処はエルドラージによって荒廃したが、クラーケンや海蛇、その他の脅威を奮い起こすことによってのみ、その支配を終わらせることができると考えている。
・キオーラはテーロスに、ここに住む巨大な生物を探しにやってきた。
・到着した直後、それら海の怪物に接するため非常に高い波を起こした。
・その波はメレティス沿岸部にかなりの損害を与え、同時に現地のマーフォークであるトリトンらに、新たな領域と大国を思わせた。
・一部のトリトンは、彼女が海の神、タッサの化身であると考えている。
・キオーラはこの勘違いを正さず、むしろ楽しんでいる。
・しかしこの崇拝を流用し続けるならば、タッサは黙っていないだろう。