【ニクスへの旅】謎に包まれた小神、クルフィックスのベールが今、解かれる!……けどルール的にメンドそうなプレビュー4日目!
今日はなんか公開される枚数が少なめでしたね。
早速紹介……の前に、今週末はPAX Eastです!
例年だとここでM15やD15の詳しい内容、秋らへんの多人数戦セット、そして秋の新ブロックの発表があるかも!
こちらも皆さん要チェックですよ!
さて、一枚目は「ニクスへの旅」ストーリー上の最大のキーマン……
彼方の神、クルフィックス/Kruphix, God of Horizons!!
「Horizons」を「彼方」と訳すとは思ってなかった。
彼方の工作員/Agent of Horizonsを覚えていれば一発だったのですが……
さて、その能力はルール的な限界を無くしてくれる感じ。
手札はいくらでも貯められ、マナもステップやフェイズを跨いでも消えなくなります。(無色になるけど)
マナが無色になるのは初かな?
恐らく特性は変わらないので、例えば魂の洞窟/Cavern of Soulsで出した色マナは、無色になっても「選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使える」のままだと思います。
5マナと重いですが、ランプデッキに入れると面白そう。
スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationとの相性がGOOD。
これも今日のDaily MTGで公開されていた一枚。
モーギスの悪意/Spite of Mogisは1マナと軽いものの、クリーチャーにしか撃てず、点数も墓地のスペルの枚数に左右されるというもの。
占術1がついてるとはいえ、序盤には使いにくいでしょうね。
黒を含まないコントロールのピン除去枠とか……
うーん、使わなそう。
後は日本語公式とかtwitch.tvとかで昨日公開されていた2枚。
セテッサ式戦術/Setessan Tacticsは新メカニズムの奮励を持ったインスタント。
タップだけで格闘を行うことができるようになります。
緑絡みのミッドレンジが、同型やアグロ相手に使うと強いかもね。
大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revelは3マナ以下の呪文を唱えると罰を与える能力。
とりあえずコイツをピン除去しようと思うと2点飛ぶ。
活かそうとするとデッキが組みにくそう。
4マナ以上の呪文で固めるか、ダメージ喰らっても無視して唱えるか。
それこそ炎の大魔術師の杖/Staff of the Flame Magusでも入れたい。
Eidolon of the Great Revel
本日はこんな感じ。