晴耕雨筆

Magic: the Gatheringの様々な楽しさをあなたへ。

【ニクスへの旅】謎に包まれた小神、クルフィックスのベールが今、解かれる!……けどルール的にメンドそうなプレビュー4日目!

今日はなんか公開される枚数が少なめでしたね。

 

早速紹介……の前に、今週末はPAX Eastです!

f:id:alfalio:20140410135818j:plain

 

例年だとここでM15やD15の詳しい内容、秋らへんの多人数戦セット、そして秋の新ブロックの発表があるかも!

こちらも皆さん要チェックですよ!

 

 

さて、一枚目は「ニクスへの旅」ストーリー上の最大のキーマン……

 

f:id:alfalio:20140326184619j:plain

彼方の神、クルフィックス/Kruphix, God of Horizons!!

 

「Horizons」を「彼方」と訳すとは思ってなかった。

彼方の工作員/Agent of Horizonsを覚えていれば一発だったのですが……

 

さて、その能力はルール的な限界を無くしてくれる感じ。

手札はいくらでも貯められ、マナもステップやフェイズを跨いでも消えなくなります。(無色になるけど)

 

マナが無色になるのは初かな?

恐らく特性は変わらないので、例えば魂の洞窟/Cavern of Soulsで出した色マナは、無色になっても「選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使える」のままだと思います。

 

5マナと重いですが、ランプデッキに入れると面白そう。

スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationとの相性がGOOD。

 

 

これも今日のDaily MTGで公開されていた一枚。

f:id:alfalio:20140326184401j:plain

モーギスの悪意/Spite of Mogisは1マナと軽いものの、クリーチャーにしか撃てず、点数も墓地のスペルの枚数に左右されるというもの。

占術1がついてるとはいえ、序盤には使いにくいでしょうね。

 

黒を含まないコントロールのピン除去枠とか……

うーん、使わなそう。

 

 

後は日本語公式とかtwitch.tvとかで昨日公開されていた2枚。

f:id:alfalio:20140326184542j:plainf:id:alfalio:20140326184301j:plain

 

セテッサ式戦術/Setessan Tacticsは新メカニズムの奮励を持ったインスタント。

タップだけで格闘を行うことができるようになります。

緑絡みのミッドレンジが、同型やアグロ相手に使うと強いかもね。

 

大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revelは3マナ以下の呪文を唱えると罰を与える能力。

とりあえずコイツをピン除去しようと思うと2点飛ぶ。

 

活かそうとするとデッキが組みにくそう。

4マナ以上の呪文で固めるか、ダメージ喰らっても無視して唱えるか。

それこそ炎の大魔術師の杖/Staff of the Flame Magusでも入れたい。

 

Eidolon of the Great Revel

本日はこんな感じ。