【チームシールド】GP京都に向けて、シミュレーターを使ってみた!ちなみに私は行きません!
皆さんお楽しみ、GP京都も来週末に近付いてきましたね。
フォーマットはテーロスチームシールド。
シールドの記事はプレリ前に色ごとに書きましたが(白、青、黒、赤、緑)
チームシールドの戦略はまた別物になるかと思います。
12パックを開けて3人分のデッキを作るこのフォーマット。
やったことはありませんが、同じく12パック使用するスーパーシールドは何回かやりました。
そこで今回は、12パックをシミュレーターで開け、3つのデッキを考えてみましょう。
やり方は以下の通り。(→参考)
1.12パックをシミュレーターで開ける。
Sealed→ 12 / Sort:Color / Show:Text で
2.デッキリスト翻訳機で日本語化する。
3.考える!
では早速、長いですがカードリストを下に。
ほい。
3:《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder》
1:《レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster》
1:《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》
1:《セテッサのグリフィン/Setessan Griffin》
1:《旅する哲人/Traveling Philosopher》
1:《鋤引きの雄牛/Yoked Ox》
2:《無効/Annul》
3:《液態化/Aqueous Form》
2:《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》
1:《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera》
1:《解消/Dissolve》
1:《反論/Gainsay》
2:《迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth》
4:《前兆語り/Omenspeaker》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
2:《トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunter》
4:《トリトンの岸盗人/Triton Shorethief》
3:《蒸気の精/Vaporkin》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
1:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
2:《蘇りし者の行進/March of the Returned》
1:《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》
2:《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
3:《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur》
1:《破砕/Demolish》
1:《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros》
2:《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》
3:《パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros》
2:《古代への衰退/Fade into Antiquity》
1:《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》
1:《フィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaurs》
2:《信条の戦士/Staunch-Hearted Warrior》
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
1:《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
1:《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
1:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
◇まず、レアから見ていこう
さて、これでやっとデッキを考えられます。
まず、シールドの基本である「爆弾レアは使う」というところから考えてみましょう。
レアを色ごとに分類すると、
白
青
1:《白鳥の歌/Swan Song》
黒
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
赤
緑
緑青
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
青赤
アーティファクト
1:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
という感じ。
……弱くね?
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》は出せれば一気に展開できるようになるので、緑青は是非組みたいところ。
白と黒もレア的には使えそうですね。
テーロスのリミテッドは赤が弱いとの評判。
《神々の憤怒/Anger of the Gods》は強いのですが、これに耐えられるクリーチャーが必要ですね……
レアを並べるだけでも、なんとなーく使う色が決まってくるかと思います。
◇多色を並べよう
次に多色カード及びもう一色を要求するカードを出してみましょう。
白青
1:《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera》
青黒
赤緑
緑白
1:《セテッサのグリフィン/Setessan Griffin》
白黒
1:《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》
青赤
黒緑
赤白
緑青
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
こんな感じ。
これを見て、2色の組み合わせを絞っていきます。
うーん、この結局赤が弱い感じ、どうしたもんか……
よし!
今回は緑青、黒緑、そして赤白で組んでみます!
◇組んでみた。
まずは緑青のデッキをご覧ください。
「回避性能」
土地 16
8:《島/Island》
8:《森/Forest》
クリーチャー 16
4:《前兆語り/Omenspeaker》
3:《蒸気の精/Vaporkin》
2:《信条の戦士/Staunch-Hearted Warrior》
1:《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》
1:《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera》
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
ソーサリー 1
インスタント 2
エンチャント 5
2:《液態化/Aqueous Form》
盤面を固めつつ回避能力持ちで殴るデッキです。
回避能力と《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》の相性もGOOD♪
4積みされた《前兆語り/Omenspeaker》が序盤の防御と戦線の追加を賄います。
《ナイレアの弓/Bow of Nylea》もライフ回復で長期戦へ。
その間に《蒸気の精/Vaporkin》に《彼方の工作員/Agent of Horizons》、《液態化/Aqueous Form》などの回避能力持ちで淡々と殴りましょう。
《アクロスの木馬/Akroan Horse》を相手にあげても問題ありませんしね。
やはり緑青は強そうですね……
サイズの大きい緑のクリーチャーと《液態化/Aqueous Form》の組み合わせは鬼だと思います。
残りの緑黒と赤白は明日の記事で!
乞うご期待!
※なお、カードのリンクは半自動化してます。
流石にこの量を手動は無理だ。