【神々の軍勢】プレビュー・ウィーク2週目、久々の5色クリーチャー公開!下の環境で活躍しそうなヘイト系クリーチャーも。
さあ、プレビュー・ウィークも2週目、張り切って参りましょう。
まずはDaily MTG、なんとなんとの5色クリーチャーの登場!
ご覧下さい、彩色マンティコア/Chromanticore!
エルドラージ覚醒の征服するマンティコア/Conquering Manticore以来なので、約4年振りの新マンティコア。
5色のカードもアラーラ再誕の大渦のきずな/Maelstrom Nexusが最後でしたね。
そのスペックは流石5色。
P/Tは4/4と並ですが、飛行+先制攻撃+警戒+トランプル+絆魂+授与と、大量のキーワード能力を備えています。
悪斬の天使/Baneslayer Angelや怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathレベルですね。
授与は5色7マナと重すぎですが、使えればどんなカードでもフィニッシャーになれますね。
記事にもあるとおり、彩色の灯籠/Chromatic Lanternでサポートできると良さそうです。
もう一方の記事では迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinthが公開されました。
これはかなりいぶし銀なデザイン。
2マナ3/1と攻撃的なサイズに加え、なんと追加のドローを禁止する妨害能力。
スタンダードであえばスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation、レガシーであれば渦まく知識/Brainstormなどの優良スペルが残念なことに!
ただし、除去にはとても弱いのでご注意を。
霊気の薬瓶/AEther Vialで対応して出す、真の木立ち/Sterling Groveで守ってやるとかでしょうか。(エンチャントレスだと自分の首を絞めそう)
さて、カード・ギャラリーの方は先週末公開されたカードが主です。
もう知ってる、って方は飛ばそう。
白のアンコモン、太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God。
交通渋滞/Gridlockが全く使われていないことを考えると、構築では出番なさそうな感じ。
一応、リミテッドであればクリーチャーを寝かし、フィニッシュを決めることができるかもしれません。
いざとなったら英雄的も満たせます。
責め苦の伝令/Herald of Tormentはデメリットを持ったフライヤーです。
悪魔の監督官/Demonic Taskmasterと比べると、レアになった分デメリットは軽めですが。
サイズはギリギリ夜帷の死霊/Nightveil Specterに勝てるくらい。
1マナ増やすと冒涜の悪魔/Desecration Demonという怪物がいるので、採用されるのかどうか……
自分のクリーチャーには能力を付与し、対戦相手のクリーチャーからは能力を奪う元型サイクル。
緑の忍耐の元型/Archetype of Enduranceはなんと呪禁です。
8マナという納得の重さ。構築では使える気がしませんね。
派手な投光/Glaring Spotlightにしときましょう。
狼・トークンを場に出しつつ、狼の数に等しい修整を与える変わったエンチャント、狼育ち/Raised by Wolvesも掲載されています。
真ん中にいる猫が狼の群れで育てられたのでしょうね。
5マナで2/2トークン2体+P/T修整と考えると、騎士の勇気/Knightly Valorにちょっと近いでしょうか。
出来れば他にも狼を用意したいところですね。
最後は緑白の蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown。
比較対象は共有の絆/Common Bondでしょうね。
同じ3マナでこちらは1個多く置けますが、1体につき1個しか置くことが出来ません。
英雄的をまとめて誘発させることができますが、それでも使われないでしょうね。