【M15】真のプレインズウォーカースレイヤーはこっちだ!プレビューは6日目!
週も開けましてプレビュー6日目!
待望の6体目のプレインズウォーカーが発表されました!
やっぱりコイツです。
頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator!
神ジェイス以来となる4つの能力を持ったプレインズウォーカー。
7マナと重い分、超強力です。
まず、2つの+1能力。
1つはプレインズウォーカーを破壊するというもの。まさにPWスレイヤー、圧倒的なパワーだ。
もう1つは3/3接死のビーストを召喚。原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunterとヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursedの合体みたいなスペックですね。
-3能力はクリーチャーを破壊し、タフネス分のライフを得ます。消費も大きいのでガンガンは使えませんが、フライヤーが処理できてGOOD。
そして奥義は初の対戦相手に紋章を与える能力。そのプレイヤーを攻撃するクリーチャーに効果が発揮されるので、多人数戦での影響が大きいですね。
総じて、「重い分強い」といったところ。
戦線強化も除去も出来るので、これをマナ加速から出すだけの黒緑デッキも現れそうです。
もう1枚公開されたのは屍術士の備蓄品/Necromancer's Stockpile。
クリーチャー・カードにサイクリング(1)(黒)を与え、かつゾンビなら2/2ゾンビ・トークンを出すというエンチャント。
ゾンビデッキなら手札を回しながら頭数を増やせるので、かなり良さげですね。
なんか、M15って結構部族支援が多い様子。
これはタルキール覇王譚に関係してるんですかね?
モンゴルモチーフだし、部族って相性良さそう。
残りは先週公開されたカード。
まず、ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact。
硬いけど弱いと不評の様子。お仕事で疲れているのだろうか。
+1能力を考えると、ドレッジ系のデッキに居場所があればいいのだろうか。
白のヘイト系クリーチャー、静翼のグリフ/Hushwing Gryff。
瞬速と倦怠の宝珠/Torpor Orbの能力を持った通算2体目のヒポグリフ。
モダン需要で凄い値段がつきそう。
毎度おなじみ赤の重いエンチャント枠、力こそ正義/Might Makes Right。
英語名が韻を踏んでいる。
残虐の勝利/Triumph of Crueltyに似ているが、こちらがパワーが最大のクリーチャーを「すべて」コントロールしている必要があることに注意。
それで反逆の行動/Act of Treasonは少し辛い。アンコなのがせめてもの救い。
さて、ここからは再録カードたち。
まず一番嬉しいヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth。
これのおかげでジョルベイの闇潜み/Jorubai Murk Lurkerの点数が上がりそう。
最近マジック始めた人はヨーグモスなんて知らないよねぇ。(当然ウィンドグレイス卿も知らないだろう)
そして黒のプレインズウォーカーはリリアナ・ヴェス/Liliana Vessの再録。
残念ながら闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realmsではない。
沼アナならアーボーグと相性良かったんだけどね。
コイツの-2能力からガラクを持ってくる流れ、強そう。
兵士デッキのマスコットキャラ、秀でた隊長/Preeminent Captain。
現スタンダードだとボロスの布陣者/Boros Battleshaperが最も重い兵士。
第10管区のラヴィニア/Lavinia of the Tenthも良さそう。
歩く真髄の針/Pithing Needle、ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revokerも再録。
それこそガラクとか、プレインズウォーカーを指定してやりたい。
地味にフレイバー・テキストが変わった。
こんなもんでしょうか。
召喚の調べとかきてるらしいけど、日本語版貼りたいから明日。