【ニクスへの旅】7日目は青のレア2枚からスタート。イベントデッキは青赤英雄的ウィニーになりそうな予感。
本日もー、公式プレビューのカードからご紹介しますー。
青のレア2枚ですよ。
まず1枚目は、イベントデッキに描かれていた人。
戦場の秘術師/Battlefield Thaumaturge!
クリーチャーを対象に取るタイプのスペルが軽くなります。
これはどう見ても奮励や英雄的と合わせて使うデザインですね。
本人は2マナ2/1と貧弱ですが、英雄的で呪禁を得ることができます。
対象を増やせるタイプのX呪文に使うと劇的な効果に。
ガヴィンも記事内でこう語ってます。
Too bad there's no spell that taps all of their creatures and heroics all of yours for a single mana, right? That would be crazy.
Well, (re)introducing a little card we planted back in Born of the Gods: Glimpse the Sun God!
白1マナで全てのクリーチャーをタップさせ、英雄的も誘発させる狂った呪文、しかも占術1付き。
太陽神の一瞥/Glimpse the Sun Godが構築で活躍するかも?
2枚目は現環境3人目となる泥棒。
彼が果敢な泥棒/Daring Thiefです。
3マナ2/3と標準サイズに、神啓でコントロールの交換ができます。
交換するカードは、共通のカード・タイプである必要があるので、意識してデッキを組みたいですね。
例えばどっちの場にあっても変わらない拘留の宝球/Detention Sphereとか、ミラーマッチで無い限りすぐに死んでしまう波使い/Master of Wavesのトークンとか。
残りは別サイトで公開されていたカード達ですよー。
一枚目は苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction!
これで対抗色小神サイクルが出揃いましたね!
昨日ご紹介した通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passageと同様の3マナと軽く、死体を蛇に変えるという起動型能力を持っています。
トークンは追放したカードのオーナーが出すので、基本的には自分の墓地を使っていく形になるでしょう。
続きましてニクス毛の雄羊/Star-Woolen Sheep。
末裔の道/Descendants' Path等で知られるTerese Nielsenの特徴的で美しいイラストですね。
スペックはアジャニのマントラ/Ajani's Mantraが強制になってそのまま0/5のクリーチャーになった感じ。
アンコモンになった分、リミテッドで横に並べることは難しくなりましたが、2マナとは思えない高タフネスによって、構築でも使われるかもしれません。
こちらは法の定め/Rule of Lawのクリーチャー・エンチャント版、弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric。
3マナ1/4とこれまた防御的。能力も防御的ですね。
オリジナルは複数枚引いた時に腐るのですが、こちらはクリーチャーなので問題無し。
炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryより先に出せれば、その爆発力に歯止めを掛けることができますね。
激浪のキマイラ/Riptide Chimeraはエスパーゾア/Esperzoaのエンチャント版とでも言うべきクリーチャー・エンチャント。(P/Tが逆だけど)
青にしては優秀なスペックに加え、デメリット能力も星座と組み合わせればメリットに化けますね。
本日最後のカードは稲妻の謎/Riddle of Lightning。
ドローの無い単色でインスタントの天才の煽り/Blast of Geniusといった感じ。
もちろん世界棘のワーム/Worldspine Wurmをブチかましたいところですね。
以上!
プレビュー・ウィークも後3日!